【速報】ホンダ69年ぶり初赤字▲4,239億円|なぜ翌日、株価は+8.33%上がったのか

2026年5月14日夜、三部敏宏は69年ぶりの赤字▲4,239億円を発表した。
翌日、ホンダ株は+8.33%上昇した。
赤字発表でなぜ株が上がるのか。その答えは、数字の裏にある「三本柱」と、30年エンジンを作り続けた男の決断に隠れている。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター 2026.05.18
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この記事で学べること

ホンダが「EV全張り→ハイブリッド回帰」を自分で宣言して、自分で撤回した。なんで?

上場以来69年ぶりの連結最終赤字という数字だけ見ると「EV戦略の失敗」に映る。でも確定決算と「2026 ビジネスアップデート」の中身を読むと、もっと深い構造が見えてくる。EV損失1兆5,778億円を一括で飲み込みながら、同時に来期5,000億円の黒字転換を宣言できた理由は何か。

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読み進める前に:この記事で使う用語

EV(電気自動車)= バッテリーだけで走る車。ガソリンは使わない
HEV(ハイブリッド車)= ガソリン+電気モーターで走る車。プリウスやアコード・ハイブリッドが代表例
DOE(自己資本配当率)= 赤字の年でも配当を出し続けられる新しい株主還元指標。「会社の純資産の3%を毎年配当する」という設計

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✓ 四輪が▲1兆4,111億円赤字でも全社の調整後利益1兆393億円を守れた「三本柱モデル」の設計図
✓ EV損失1兆5,778億円を一括で飲み込んだ「Bad Bank式損切り」の経営判断と財務健全性の保ち方
✓ Afeela Studio開設9日後の閉鎖が教える「異業種合弁が壊れる構造」
✓ HEV堅持のトヨタとEV全張りのホンダ、分岐点はどこだったのか
✓ Triple Half戦略(開発コスト・期間・工数を半減)と6.2兆円リソース再配分の中身
✓ 赤字でも年間配当70円を実現できた新基準の設計思想
✓ 「EV100%を宣言した最後のエンジン屋」三部敏宏が5年後に自分で撤回した理由

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69年連続黒字の記録が、今年終わった

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