同じ市場で4社が「自分なりの正解」を出した|PS・Xbox・Switch・Steamが真逆の道を選んだ30年
1991年、ソニーは世界最大の展示会で公式に裏切られた。2026年、Microsoftは自分のゲームを競合のストアで売り、Nintendoはスペック競争の土俵から降り、Steam(Valve)は400人の会社で年間100億ドル規模の取扱高を動かしている。
同じゲーム機ビジネスで、4社が「真逆の道」を選び、それぞれが自分なりの答えを見つけ始めている。
同じゲーム機ビジネスで、4社が「真逆の道」を選び、それぞれが自分なりの答えを見つけ始めている。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.05.22
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この記事で学べること
同じゲーム機市場で戦う4社が「なんでこんなに違う戦略を取ってるんやろ」と思ったこと、ない?
PlayStation 5とXboxの30年戦争に加えて、「スペック競争に乗らない」Nintendo SwitchとValveが運営するSteamという、全く異なる武器を持つ4プレイヤーの競争構造を財務データと人物ドラマで深掘りする。
✓ 同じ「ゲーム機市場」で4社が「違うKPI」(ARPU・IP・MAU・GMV)で走っている構造
✓ PlayStation・Xbox・Switch・Steamの4社の30年戦争と現在地の財務データ
✓ 「自分の勝ち方を定義する」ことの重要性(4社それぞれの「勝ち方の定義」事例)
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「コンソール戦争」はもう終わった
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続きは、12357文字あります。
- 1994年、ソニーが「裏切り」から始めた理由
- 2001年、ビル・ゲイツが「40億ドルの赤字覚悟」で参入した理由
- 「吐き気がするほど」の状況でムーアさんが下した11.5億ドル決断
- 「Xbox 360を使えばいい」失言が、Xboxの歴史を変えた
- PlayStation:ハードからサブスクへ「軸移行」した構造
- Nintendo Switch:「画質を追わない」哲学の起源と Switch 2
- Xbox:「Any Screen」で5億人のSaaS化を目指すコンテンツ会社
- Steam/Valve:400人で100億ドルを動かす「通行料インフラ」
- 750億ドルの真の狙いは「Candy Crush」だった
- 3層×4社のポジショニング:どこが本当の戦場なのか
- 日本市場でXboxは1%しか取れなかった
- フィル・スペンサーが退いて、Xboxは「原点回帰」へ
- まとめ:4社それぞれの「自分なりの答え」が共存する構造的理由
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