ぴあ、66.6億円の大赤字から4年で過去最高益。39年育てた本業を捨てた会社の話

英国の実験的なテレビサービスと、39年育てた紙の雑誌と、横浜みなとみらいの巨大な箱。
この3つが繋がったとき、売上9割消滅の会社が過去最高益を叩き出した。
しかもその箱、コロナ禍の真っ只中にオープンしてる。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター 2026.04.22
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この記事で学べること

「本業がなくなったらどうする?」

ぴあは39年続いた紙の情報誌を自ら畳み、コロナでは売上の9割が消えた。それでも4年で過去最高益。

✓ 売上9割消滅→過去最高益に至った「捨てて絞る」構造改革の中身と、利益率が倍増した仕組み
✓ 39年続いた本業を捨てられた創業者の「自分たちは何屋か」という問い直しの方法
✓ チケットを売るだけの会社が「場を持つ側」に変わり、立場がひっくり返った構造
✓ 独立系が大手資本(ソニー・ローソン)の競合に勝ち続けるための垂直統合戦略
✓ 同じ危機に直面した3社の「耐え方」の違いから見える、企業体力と戦略の関係

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六畳二間から始まった「ぴあ」

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続きは、5711文字あります。
  • 「紙は終わる」。絶好調の時に気づいた創業者
  • 2回の死線。100人のリストラと、売上9割消滅
  • 延命じゃなく「捨てる」を選んだ
  • 利益率が倍増して、V字回復が加速した
  • 同じ危機を、3社は全く違う方法で耐えた
  • チケット屋がアリーナを建て、「売る側」から「場を作る側」になった
  • まとめ:ぴあが「2回の死線」を越えた構造

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