国内71%減益、海外50%減益。それでもコナミが動じない理由|手元資金3,276億円の二刀流経営
神奈川県座間市、1つの拠点で、パチンコ・パチスロとカジノスロットの開発部門が同居している。2026年、国内は71%減益、海外も50%減益。理由はまるで違った。その裏で、栄光の実業団も静かに姿を消していた。性質の違う賭けを支えるのは、手元資金3,276億円という1つの安全網だ。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.09.13
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この記事で学べること
本業が生んだ利益を、どこまで新しい賭けに回していいのか。
逆に、成果を出した事業からいつ手を引くべきか。
2026年のコナミの決算には、この2つの問いに対する生々しい答えが詰まっている。
✓ 本業の利益を「安全網」にして、法的性質もリスクも違う複数事業に同時投資する資本配分の考え方
✓ 同じ「減益」でも原因が投資判断か外部要因かで、次の一手が対極になる見分け方
✓ 栄光を掴んだ事業でも、大型直営からライトアセット型(工場や店舗などの大きな設備投資を持たず、身軽な体制で事業を展開するモデル)へ切り替えるべきタイミングの判断基準
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コナミの二つの顔|神奈川県座間市、1つの拠点で起きていること
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続きは、10173文字あります。
- 液晶制御からボンバーマンまで|技術とIPがまたぐ二刀流の中身
- 遊技と賭博、法律上は正反対|同じ技術なのに扱いが分かれる理由
- 国内71%減益、海外50%減益|なぜ揃って沈んだのか
- なぜ同時にリスクを取れるのか|手元資金3,276億円という安全網
- もう一つの賭け、消えた名門実業団|2016年リオ五輪、金メダルのその後
- 体操部と入れ替わるように伸びたもの|ピラティスミラー、100店突破の仕組み
- ジムから公共インフラへ|学校のプールを丸ごと受託する新しい稼ぎ方
- 同時に賭けられる会社と、賭けられない会社の差|海外カジノ勢との比較で見えるもの
- 国内ゲームセンターでも、もっと早くに下していた同じ判断|24年間ぶれなかった機器専業モデル
- まとめ:一つの大黒柱が、複数の賭けを支える
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