ポケカ・遊戯王高騰が生んだ新市場、純利益10倍企業も含む8社の「当たるかも」商法

公式ボックスの粗利はわずか10〜20%。同じ市場で粗利50%超を叩き出す新興企業が、複数現れている。その正体は、日本トレカセンターだけではなかった。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター 2026.09.27
読者限定

この記事で学べること

「モノを右から左に流すだけで、利益が薄い」。
そう感じたことはないだろうか。

✓ 粗利10〜20%の物販事業を、粗利50%の体験型ビジネスに変える設計の型
✓ 同じ投機熱に乗った複数企業が、融資型・アプリ専業・実店舗併用と全く違う勝ち方を選ぶ理由
✓ 儲かる取引をあえて止めたメルカリの判断に見る、プラットフォーム運営の勘所

***

マーケやビジネスモデルの事例をストーリーで深掘り。ほぼ毎日届くニュースレター。
登録で全文無料で読めます。
サポートメンバーにはさらにニュース性の高い速報記事やリクエスト事例もお届け。
ぜひ登録ください。

***

カードショップの原価はなぜこんなに重いのか

この記事は無料で続きを読めます

続きは、8283文字あります。
  • 遊びが「当てるゲーム」に変わったのはいつからか
  • 急成長したのは、日本トレカセンターだけではなかった。資金調達も客との接点も一社一色
  • 純利益が2年で10.5倍になった、代表例の中身
  • サイコロと看板と割引券、粗利を売上に変えた3つの仕掛け
  • 発信力を広告費に変える、YouTuberとオリパの蜜月
  • ハズレ53本に、なぜ客は満足するのか
  • 「当たるかも」の裏で、削れていく人もいる
  • 儲かる取引を、メルカリはなぜ自分から止めたのか
  • 薄利多売という、もう一つの生き残り方
  • 死蔵在庫を「ハズレ枠」に変えられるか
  • まとめ:一社の物語ではなく、市場全体の設計競争

すでに登録された方はこちら

読者限定
NIKE(ナイキ)がS&P100から消える理由|35ドルのロゴが作った...
読者限定
WILLER、26席を18席にした|安さで勝てない後発の価格ラダー
サポートメンバー限定
SBI、因縁のライブドアを75億円で買収へ|「知名度」の値段
読者限定
モンストはなぜ「不便なマルチプレイ」を選んだのか?|国内10年累計1兆...
サポートメンバー限定
トヨタ人型ロボット40万台計画|守るのは工場と匠の技、売る気は最初から...
読者限定
赤ちゃん本舗、出生数40%減でも捕捉率55%|"人数"でなく"シェアと...
読者限定
Anker、12年で『92倍』|中国製の壁を越えた無名ブランドの逆転劇...
読者限定
国内71%減益、海外50%減益。それでもコナミが動じない理由|手元資金...