Aesop(イソップ)、広告費ほぼゼロで3,250億円|粗利87.1%を生んだ「体験投資」の正体
メルボルンの小さな美容室が、まさか3,250億円で買収されるとは誰も思わなかった。広告費ほぼゼロで親会社より儲かる仕組み、あなたの会社にも当てはめられるだろうか。その裏側には、店という「場所」に全振りした36年越しの代償が眠っている。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.08.14
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この記事で学べること
オーストラリア発のスキンケアブランド、Aesop(イソップ)。
テレビCMも雑誌広告もほとんど使わないのに、世界的なブランドになった。
✓ 広告にほとんど頼らなくても粗利87.1%を叩き出す「体験に全力投資する」予算配分の考え方
✓ 都市の歴史を店舗設計に変換し、コストを差別化に化けさせる発想
✓ 強みに賭けた企業が直面する「デジタル化の壁」との向き合い方
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続きは、6451文字あります。
- 「粗利87.1%」の正体|広告費ほぼゼロで親会社を上回った利益率
- 美容室の副業から始まった|1987年、メルボルンの小さなサロン
- 広告を打たないのは"タダ"じゃない|36年で積み上げた投資の中身
- 「21年間、広告をしたことがない」|変わらない一つの哲学
- 店舗そのものを"広告"に変える設計思想|自由が丘・京都・北千住の3店舗
- なぜロレアルは3,250億円を払ったのか|史上最大のブランド買収の内側
- 拡大の代償①|中国1号店、わずか2年半での閉店
- 拡大の代償②|店舗づくりに賭けた結果、ECで苦戦する理由
- 王座は安泰か|韓国発TAMBURINSと"イソップ風"の攻勢
- この型、中小企業でも使えるのか|"体験に全振り"の3要素
- まとめ:広告費ほぼゼロという戦略の、光と影
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