キオクシア時価総額10兆円へ。赤字2,400億円からの逆転劇
1年前は赤字2,400億円だった会社が、なぜ?
逆転のきっかけはNVIDIA

東芝が「虎の子」を手放した日
2017年、東芝の経営会議
粉飾決算で1兆円近い債務超過に
陥っていた東芝は現金が必要やった
「何を売るか」
出した結論は、
半導体メモリ事業
売上高1兆円超
世界シェア2位の「虎の子」やった
でも東芝にとっては
「売るしかなかった」
当時のニュース、覚えてる?
「東芝、虎の子を手放す」
「経営再建のための苦渋の決断」
こうして生まれたのが
キオクシア
最初から「負の遺産」のレッテルを貼られてた
2020年、上場を予定してたけどメモリ市況が悪化して見送り
2023年、ウエスタンデジタルとの経営統合交渉も白紙に
「また失敗か」
そんな声が聞こえてきそうやった

キオクシア 四日市工場 巨大なクリーンルームが並ぶ半導体製造拠点
この記事で学べること
「あの会社、なんでいきなり好調になったん?」って思ったこと、ない?
キオクシアっていう会社
東芝から切り離されて、苦戦続きで、上場も見送り
なのに上場したら1年で株価11倍、時価総額10兆円
何があったん?
答えは「弱みを強みに変えた」こと
それと「王者と戦わなかった」こと
✓ 東芝の「問題児」がなぜ株価10倍になったか、逆転の構造がわかる
✓ NVIDIAが日本企業に「作ってほしい」と頼んだ理由がわかる
✓ 「持ってないこと」を武器に変える発想法が学べる
✓ AI時代に「記憶係」というポジションで勝つ戦略がわかる
目次
1. 東芝が「虎の子」を手放した日
2. たった1年で約5,000億円の改善、何があった?
3. なぜChatGPTの裏側でキオクシアが動いているのか
4. NVIDIAが「100倍速いSSD作って」と頼んできた
5. なぜ「持ってない」が武器になったのか
6. まとめ:逆転の公式
たった1年で約5,000億円の改善、何があった?
数字を見てほしい
2024年3月期:2,437億円の赤字
(原因はメモリ価格の暴落。スマホ・PC需要が落ち込んで、業界全体が総崩れやった)
↓1年後
2025年3月期:2,723億円の黒字
たった1年で約5,000億円の改善
営業利益ベースだと
約7,000億円のV字回復や
売上高も1.07兆円から1.7兆円に
59%増って、異常やろ?
上場したのは
2024年12月18日
初値は1,440円やった
それが1年足らずで
19,525円に
時価総額10兆円突破
2026年1月27日、終値ベースで初めて時価総額10兆円を超えた
上場からわずか1年で時価総額が約11倍に膨らんだ
「異例の速さ」と市場は驚いてる
株価10倍以上(よく言われるテンバガーってやつ)
どころか11倍や
プロも個人も、みんなが買う「全員参加型の相場」
東証プライム市場で値上がり率トップクラス
何がこの会社をここまで押し上げたん?

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- なぜChatGPTの裏側でキオクシアが動いているのか
- NVIDIAが「100倍速いSSD作って」と頼んできた
- なぜ「持ってない」が武器になったのか
- まとめ:逆転の公式
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