LEGO、売上2兆円を生んだ「0.01mmの規格」と68年の執念
おもちゃの年間利回り11%。金の3.3倍。
ある玩具メーカーの中古品が、株式市場より安定した投資商品になっている。
しかもそのメーカーは、一度倒産しかけている。
ある玩具メーカーの中古品が、株式市場より安定した投資商品になっている。
しかもそのメーカーは、一度倒産しかけている。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.04.02
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この記事で学べること
Mattel▲1%、Hasbro▲17%のなかでLEGOだけが消費者売上12%増を叩き出せる理由を解剖する。
68年間守り続けた「たった1つの規格」が、なぜ売上2兆円と中古市場7億ドルを同時に生んだのか。
✓ おもちゃが金の3.3倍のリターンを出す「有限セット × 劣化しない素材 × 永続互換」の構造
✓ 0.01mm(髪の毛の1/10)の製造精度を68年間再現し続ける品質管理の仕組み
✓ 倒産まで18ヶ月の危機で見つけた「守るもの」と「捨てるもの」の判断基準
✓ サステナ素材100%を目指したらCO2が増えた、規格固定のパラドックス
✓ 6個のブロックで9億通り。制約が自由を生む数学的根拠
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おもちゃが金の3.3倍? その利回りの正体
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続きは、3779文字あります。
- 1958年1月28日、帰り道の閃き
- 100万個に18個の不良品。0.01mmの狂気
- 1日100万ドルの赤字。「なぜ人はLEGOで遊ぶのか?」
- サステナ100%を目指したらCO2が増えた
- たった6個で9億通り
- まとめ:「守るもの」と「捨てるもの」を分ける3つの問い
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