「ゾス!」と実力主義の正体|99%暴落した会社から、上場・非上場5社の創業者が生まれた理由
あれから25年、自己資本は1兆円を超え、上場・非上場あわせて5社の創業者がここから出た。炎上したドキュメンタリーと、社長自身がXで発信した「離職率2%」の裏側から、その構造を解体していく。
この記事で学べること
「光通信ってやばい会社じゃなかったっけ?」と思ったことがある人は多いと思う。
でも実際には、光通信OBが代表を務める企業は50社以上確認されていて、創業者だけでなく大手生命保険会社のトップや注目ベンチャーのCOOまで輩出している。
今回はその代表例として5名の創業者と2名の経営幹部、計7名を取り上げながら、「なぜこの会社から人材が出続けるのか」を分解していく。
✓ 99%暴落から自己資本1兆円に復活した光通信の構造と、その数字が意味すること
✓ 「ゾス!」が単なる挨拶ではなく即時実行の行動様式として機能した理由
✓ 光通信OBが上場・非上場5社を創業した3点セット(厳しさ+実力主義+独立支援)の正体
✓ リクルート・キーエンスとの「育て方の哲学3社比較」でわかる、光通信だけが持つ「外に出す」設計
✓ GP炎上と社長発信「離職率2%」の訳
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光通信が生んだ実力者たち|今回の7名をザッと押さえる
まずは誰が出てくるか、ザッと押さえてほしい。詳細は本文で追っていく。
・佐野健一さん — ビジョン(東証プライム)創業者
・前多俊宏さん — エムティーアイ(東証プライム)創業者
・鎌田和樹さん — UUUM(2017年上場・2025年2月上場廃止)創業者
・小林祐樹さん — ダイレクトマーケティングミックス(東証スタンダード)創業者
・山本康二さん — グローバルパートナーズ(非上場)創業者
・山岸英樹さん — FWD生命保険 元代表取締役社長兼CEO(2021年1月〜2025年1月)
・西川将史さん — BACKSTAGE グループCOO
5名の創業者について整理すると、現在の上場状況はこうなっとる。
上場経験のある企業: ビジョン・エムティーアイ・UUUM(2025年2月上場廃止)・ダイレクトマーケティングミックスの4社。
非上場のまま成長しているのがグローバルパートナーズ(GP)の1社。
合計で「上場・非上場あわせて5社の創業者」が光通信から出た。
キーエンスやリクルートと並んで語られる「起業家輩出装置」として、光通信はどう機能してきたのか。まず会社自体の話から始める必要がある。
「携帯代理店」から「サブスク帝国」へ|99%暴落と復活の25年
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- 「ゾス!」の正体|行動を型にした文化設計
- 5名のキャリア|光通信の使い方はそれぞれ全然違う
- 経営者だけじゃない|光通信出身の業界キーパーソン
- 2段階で起きた炎上|ZOSSスクール動画とフジテレビ放送
- 光通信OB企業の社風に共通する5つのDNA
- 光通信 vs リクルート vs キーエンス|育て方の哲学3社比較
- 「厳しい組織」は人を育てるか|3点セットの正体
- まとめ:光通信「光通信閥」が人材輩出装置になった構造
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