SmartNews、資金はGunosyの3分の1|それでも14年、広告収益を自分の手で作り続けた
2026年8月、SmartNewsは上場準備を進め、Gunosyは13年来の大口提携の解消を発表した。2社は同じ2012年、東京で生まれている。何が、ここまでの差を生んだのか。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.08.22
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この記事で学べること
大口の取引先やプラットフォームに支えられている収益ほど、「自社の実力」だと錯覚しやすい。
2026年、同じ年に生まれた2社の明暗が、その錯覚に潜むリスクを数字で見せつけた。
✓ 広告収益を「自社で作る」か「大口パートナーに預ける」かで、契約解消時のダメージが桁違いに変わる仕組み
✓ 本業の延長線上への投資(関連多角化)と、本業と無関係な投資(非関連多角化)、市場から評価されやすいのはどちらか
✓ 「パートナーが儲かれば自分も儲かる」という還元設計が、特定の1社に依存しない収益基盤を作る仕組み
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SmartNewsはなぜ、同じ年生まれのGunosyと違う場所にたどり着いたのか|2012年、東京で始まった2つのニュースアプリ
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続きは、6748文字あります。
- SmartNewsが選んだのは、「自分で作る」という茨の道だった|資金はGunosyの3分の1、それでも広告事業に投資し続けた
- Gunosyが選んだ「渡りに船」、KDDIとの13年|もし自社で作っていなかったら、どうなっていたのか
- 2つの選択が試されるときが来た|生成AI時代、情報の入り口が変わり始めた
- 借りていた収益が消える日が決まった|Gunosyの決算とKDDI提携解消、同日発表の中身
- 自社で作った側にも、代償はあった|2023年、SmartNews社員4割リストラの舞台裏
- SmartNewsの多角化はなぜ「攻めの投資」と評価されるのか|インドのsliceと米国のNewsArc、評価の非対称性
- SmartNewsの選択は、業界を超えて正しいのか|Facebookに9割依存していたZyngaの教訓
- まとめ:SmartNewsが14年かけて積み重ねた選択|「作る」か「借りる」か、その差が生んだ明暗
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