ダイドー303億円赤字でも株高|自販機1.5万台を切った勝算
奈良の「置き薬屋」と、全国27万台の自販機。この2つを結ぶ50年の物語が、いま書き換えられようとしている。
大手3社(ダイドー・コカ・コーラ・伊藤園)が合計約1,342億円の減損を計上し、ポッカサッポロは完全撤退した。
同じ逆風の中、事業利益を2倍にした企業が1社だけある。
大手3社(ダイドー・コカ・コーラ・伊藤園)が合計約1,342億円の減損を計上し、ポッカサッポロは完全撤退した。
同じ逆風の中、事業利益を2倍にした企業が1社だけある。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.07.21
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この記事で学べること
あなたの仕事にも、「これさえあれば」と頼り切っている売り場や顧客が、ひとつだけないだろうか。
この記事で学べることは3つ。
✓ 自販機1台の1日の売上が1,000円未満(値上げ前・2021年時点の試算)という、儲けの実態
✓ 「303億円赤字」発表の翌日に株価が9カ月ぶり高値をつけ、5月の黒字決算でその賭けが裏付けられた顛末
✓ 伊藤園の「撤退でも継続でもない道」と、コカ・コーラが事業利益を2倍にできた理由
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「置き薬」から始まった会社
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続きは、6758文字あります。
- 50年間、これで勝ってきた
- 1台1日1,000円未満の現実
- 「本体タダ」が生んだ過飽和
- 自販機「200円時代」の3つの壁
- 3社合計1,342億円が消えた
- 303億円の赤字で株価が上がった、そして4カ月後の答え合わせ
- コカ・コーラは同じ逆風で事業利益2倍
- 伊藤園が選んだ「第三の道」
- タワレコ、書店、そして自販機
- 統計はまだ動いていない
- まとめ:「正しい戦略」が「最大のリスク」に変わるとき
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