しまむらが1,000円台の服で利益率8.9%を出せる理由|ユニクロが登れない山を70年かけて作った話
それでも経常利益率8.9%。ユニクロと並ぶ水準を、「仕入れて並べるだけ」で叩き出してる。
数字だけ見ると意味わからん。でもビジネスモデルを解剖すると、全部つながってくる。
鍵は「やらへんこと」の設計やった。70年間、楽な選択肢を捨て続けた会社の話。
この記事で学べること
売上6,350億円、営業利益553億円、経常利益567億円(どちらも過去最高、2024年2月期)。
業界平均の倍近い利益率を、ユニクロやZARAみたいなSPA(自社企画・製造)やなくて、「仕入れて売るだけ」の昔ながらのモデルで安定して出してる会社がある。
埼玉の呉服屋から始まったしまむら。7つの切り口を順番に解剖しながら、「制約を武器に変える」って商売の本質を掘っていく。
✓ 同じ服を1店舗に1枚しか置かへん設計が、なんで利益を生むのか
✓ ユニクロ1店舗11.7億 vs しまむら1店舗4.5億。それでも利益で勝つ販管費の仕組み
✓ EC注文の約8〜9割が「家に届けるな、店で受け取る」を選ぶ逆張り設計
✓ 70年前に「4つの悪」を業界に宣言した創業者・島村恒俊さんの哲学
✓ MUMU・てらの起用で、既存客を失わずZ世代を連れてきたマーケ進化
✓ 鈴木誠さん(現・代表取締役会長)が管理職2,000人の前で頭を下げた「申し訳ありませんでした」の真意
✓ 1,415店舗を約70人で回す神オペレーションの中身
✓ ワークマン・ドンキ・オーケーに通じる「日本企業の勝ちパターン」
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1店舗に1枚しか置かない「飢餓感」の設計
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- 売上で負けて、利益で勝つ販管費の魔術
- EC9割が家に届けるな、店に来る
- 70年前に業界に突きつけた「4つの悪」
- MUMUとてらが連れてきた新客層
- 「この3年間、経営方針は間違っていました」
- 1,415店舗を約70人で動かす頭脳集団
- しまむらが売ってるのは「服」やない
- しまむらだけが変なんやない。日本企業の勝ちパターン
- まとめ:しまむらの「制約→武器」公式
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