Amazon利益59%はAWS製|5年経っても止まらない依存の代償
Amazonの利益の59%は、通販ではなくクラウド事業から生まれている。きっかけの一つは2002年、社内に送られた一通の「本気の号令」だった。しかも、その仕組みは5年前と同じ弱点を抱えたまま、今日もまた止まっていた。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.08.02
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この記事で学べること
「Amazonって何の会社?」と聞かれたら、多くの人は「ネット通販の会社」と答えるはずだ。
だが利益構造を見ると、まったく違う景色が見えてくる。
公開されている決算資料と過去の障害記録をもとに、Amazonの「本当の姿」を深掘りした。
✓ 売上比率と利益比率のズレから「本当の稼ぎ頭」を見抜く視点(Amazonは売上21%のAWSが利益59%を生んでいる)
✓ 社内の課題解決を外部にも売れる事業に転換する発想(2002年の1通のメモから生まれた22兆円規模の事業)
✓ 1つのクラウドに依存するリスクを可視化し、自社の一点集中を点検する方法(5年間で規模が拡大しても変わらない障害の構造)
✓ 本業が消えても生き残るための「技術の転用」という発想(Kodakと富士フイルムの明暗を分けた判断)
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続きは、6464文字あります。
- あなたの毎日は、AWSの上で動いている|世界のクラウド市場の約28%を占める巨人の正体
- Amazonは通販の会社なのか|売上21%のAWSが利益59%を生む逆転構造
- 2002年、崖っぷちのAmazonが出した1通のメモ|倒産寸前の会社を救った号令
- 9年間隠されていたメモが、なぜ世界中に漏れたのか|Googleの社内向けのはずが全世界に公開された事件
- 「危険な賭け」から16年|2006年の酷評、2022年の額縁入り逆転劇
- AI時代のAWSは成長率+28%|クラウドという名の電力会社
- 5年前も、今日も、なぜ同じ弱点で止まるのか|依存度は上がるのに変わらない構造
- Kodak破産、富士フイルムは事業を維持|転用できるかが生死を分けた瞬間
- まとめ:Amazonの「本当の顔」から学べること
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