Patagonia、「買うな」と言って売上30%増の逆説
認知率57%。THE NORTH FACEの83%に大きく負けてる。
なのにこのブランド、年に一番売れる日に「買うな」と全面広告を出して、翌年売上が30%増えた。
しかもその構造、5年後にもっとえぐい規模で再現されてる。
なのにこのブランド、年に一番売れる日に「買うな」と全面広告を出して、翌年売上が30%増えた。
しかもその構造、5年後にもっとえぐい規模で再現されてる。
ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター
2026.04.08
読者限定
この記事で学べること
「良いものを作って、もっと買ってもらう」がビジネスの常識やんな?
でもPatagoniaは「買うな」と言って売上が過去最高になった。広告費は業界平均の16分の1以下やのに、修理して長く使ってもらうことを推奨して、逆にファンが増え続けてる。
なんでこんな矛盾が成立するんか。その構造を丸ごと解剖してみた。
✓ 「Don't Buy This Jacket」広告が機能した3つの構造と、5年後に再現された証拠
✓ 広告ガンガン型(TNF/Arc'teryx/On)と哲学型(Patagonia)、どっちが強いか
✓ 他社の服まで無料で直す修理戦略と、EU「修理する権利」法との先見性
✓ The Body Shopが破産した理由と、Patagoniaが$30億を地球に渡した構造の違い
***
マーケやビジネスモデルの事例をストーリーで深掘り。ほぼ毎日届くニュースレター。
登録で全文無料で読めます。
サポートメンバーにはさらにニュース性の高い速報記事やリクエスト事例もお届け。
ぜひ登録ください。
***

「変な会社」がいる
この記事は無料で続きを読めます
続きは、6653文字あります。
- 「このジャケットを買うな」がニューヨーク・タイムズに載った日
- 社内では「偽善的」と猛反対された
- 「買うな」の翌年、売上が30%増えた。何が起きてたんか
- 5年後、もっとえぐいことが起きた
- 広告ガンガン型 vs 哲学型。長期で勝つのはどっちか
- 品質保証が「無期限」って、見間違いちゃう?
- 他社の服まで直す。ライバルの服を直してどうすんねん
- $30億を地球に渡した「構造」と、Body Shopの失敗
- Patagoniaは完璧か?
- まとめ:「売らない」が最強の売り方になる3つの条件
すでに登録された方はこちら